需要と供給

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この記事によると、最近のコンニャク原料粉は相場が下がりぎみ・・・
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今日の「日本経済新聞」27面に載ってましたが・・・。確かにコンニャク原料粉の需要最盛期は冬場ですが、かと言って此れからの季節、練り屋さんが商品を作らない訳でも無いし。昨年のコンニャク芋の生産量を考えれば、オイラ個人としては原料粉の価格が下がらず、昨年来のように高くても仕方が無いような気がします・・
しかし、原料粉の絶対量が少ないのに相場が下がると言う事は、やはり「練り屋と粉屋」での「思惑の違い」が有るのかも知れません。

昔のように「原料粉相場の乱高下」「情報の多面性」「物流の不便さ」等があった時代には、仕入れの適正期に練り屋さんが一年分の原料をまとめて手当てした為、この時期は原料粉の取引が少なく、価格が下がる事はあったんですが・・・。

昨今、昔ほど相場の乱高下も無くなり、"当座買い"(必要な時に必要なだけ買う事)の中小練り屋さんが増えた現在、この時期に価格が下がるのは「換金目的で原料粉を売り急ぐ問屋さんが出て来たのか?」「本当に原料粉が動かなくなったのか?」かも知れません。「輸入品が・・」とも書いてありますが・・。一部のメーカーが、安い原料を手当てし、商品の価格を安く保ったとしても、世間が消費してくれなくては始まりません。

オイラが思うに一番肝心な事は「コンニャクを食べる日本独自の文化!」を、業界一丸となって維持し、育てなくては駄目だと思います。実際に最終的な消費者のコンニャク製品を食べる頻度が落ちれば、コンニャク業界全体が停滞する事は確かです。いくらコンニャク製品を安く供給をしても、需要がなければ、御他聞に漏れず「衰退の一途を辿る業界」となってしまいます!。

こんな時代だからこそ「コンニャク業界」を、根本から考え直す時期なのかも知れませんね???

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