下仁田層は大北野の集落付近から下仁田市街地を通り、河川敷のグラウンドがある岩山まで見られる地層で、恐竜が絶滅した後に堆積したものです。
恐竜が絶滅したのは今から6500万年前、下仁田層が堆積したのは今から2000万年前です。
この間、4500万年ありますが、この間も神農原礫岩や骨立山凝灰岩等が形成されるなど、下仁田町では大地の活動が見られます。
下仁田層が堆積したのは新生代第三紀と言われ、哺乳類や被子植物が繁栄し、アルプスやヒマラヤ等の大山脈ができあがった時代です。
下仁田層からは、貝やサメの歯の化石等が発見されていますが、貝類化石には北方のやや冷たい沖合いに住んでいた種類が見られます。
なお、下仁田層は中央構造線と接し、その北側に分布しているのですが、南側には見られません。不思議ですね。
